採用の連絡

応募後

以前は不採用の連絡について書きましたが、今回は採用の連絡について書きたいと思います。

採用の連絡はいつ頃だったか

正社員にしてもアルバイトにしても面接時に「結果は二週間以内に連絡します」といった具合に期間を言われましたが、採用の場合は比較的早めの連絡でした。早くて翌日というのは何回かあったと思います。面接の翌日の午前などすぐに連絡をいただいた時は、早過ぎて逆に少し戸惑ってしまったこともありましたが、不採用の時と比べると採用の場合は比較的早めだったと思います。

確認事項

面接で特に気になったところがなければ、その連絡時に入社の意思を伝え、そのまま出勤初日の日程調整になる、というのがだいたいの流れでした。

採用連絡を受け日程調整の話題になったときの話ですが、私が必ず確認していたことがあります。

それは次のことです。

・初日の出勤時間
・出勤する際の入口
・持ち物
・服装
・提出物

初日の出勤時間

初日から遅刻というのは絶対に避けたいところです。出勤時間は大体10分前くらいが多かったと思います。面接時は他の業務の邪魔にならないように配慮したため5分前に受付を済ませましたが、採用後は働く側になるので少し早めを心掛けました。

入口の確認

面接時は一応部外者という扱いでしたが、採用後は社内の人間なので出勤時まずどこへ行けばいいのかを確認しました。

持ち物

基本的には社会人として必要な範囲で大丈夫ですが、店舗勤務だとマジックやメモ帳、認印など勤務初日から業務に必要な持ち物もあるので必ず確認していました。

服装

これも就業先によりますが、制服はないが従業員がある程度同じような服を着なければならないケースもありました。例えばこれも店舗勤務の話ですが、上は黒の襟付きのシャツ、下はベージュ系のチノパンといった感じで、支給ではなく自分で各自揃えるというところがありました。持っていなければ購入しなければならないので、出勤日の話が出たときに確認していました。

提出物

正社員だけでなくアルバイトやパートの場合でも雇用保険の番号や年金番号なども必要になる場合があるので要確認です。今だとマイナンバーもそうだと思いますが、いずれにせよ確認は必要だと思います。


私の場合店舗勤務が多かったため以上の項目には毎回注意していました。採用の連絡をいただき初出勤日の話題が出たときに確認していた内容は上記のように多々あります。

初日からやっていたこと

採用連絡を受けた後の話になりますが、初出勤以降の話を少しだけしたいと思います。

出勤初日はどの職場でも緊張していました。まさに右も左もわからずに仕事をしないといけないので常に気が張っている状態でした。そんな状態ではありますが、出勤初日から必ずやっていたことがあります。

それは、

人の名前を覚える

ということです。

初出勤以後もできるだけ早めに、時間帯が一緒だったり机がそばで顔を合わす頻度が高い人から名前を覚えるようにしていました。理由はシンプルで、どんなに年齢を重ね経験があっても、新たな場所での最初はわからないことが多くしばらくは人に尋ねることが多々あるからです。わからないことが出てきて質問をする際に名前を呼んで質問した方が自然ですし仕事が捗ります。親近感も沸くので真っ先に覚えるようにしました。

実際に打ち解けるのが早かったように思います。これはおすすめです。

最後に

採用連絡をもらうと嬉しさはありますが、いよいよ仕事が始まるという緊張もあります。

上記のようなことを準備しておけば、初日をスムースに終えられるので、採用連絡をもらったときは忘れずに確認しておくことをおすすめします。


ちょっとは役に立つかも。
  • 採用の連絡は早めが多かった
  • 採用連絡の時に確認事項が多々ある
  • 人の名前を覚えるとその後の仕事がかなりやりやすい