一人で仕事探し

応募前

今までアルバイトだけでなく正社員採用、常勤採用の仕事探しも、ハローワークと転職サイト求人サイトを活用してきました。求人を探すのはもちろんですが、書類作成や面接対策もそれらから得られる情報をもとに自分で行ってきました。今回は一人で仕事探しで大変だったことと途中から利用したものを紹介したいと思います。

仕事探しを振り返ると

転職サイトや求人サイトを利用したときは、基本的に他人とかかわる必要がないので、求人を探すことから面接対策まで一人で行ってきたことになります。

ハローワークを利用したときは紹介状をもらうときに受付で多少の相談をしたり、書類の最終チェック程度はありましたが、じっくりと相談するような機会は持たず、こちらもだいたいは一人で行ってきたということができると思います。

どちらも求人の中で自分とって大事な条件は何かを考えたり、仕事探しのスケージュールを考えたり、良くも悪くもですが自分で判断してきました。私の性格上、疑問が生じたときはいろいろと調べたくなります。そのため求人を見つけたときに企業情報や口コミを探したり、似た求人を見比べたりと結構時間をかけたりしてきました。

また、職務経歴書を作成した時も、より読みやすくそしてより見やすくしたいと思い、何度も作り直したりしてきましたが、この時も基本は自分だけで行ってきました。

こうやって振り返ってみると、自分で判断したり行動したりすることがほとんどだったんだなと実感します。

大変だったこと

一人ではありますが、やりたいようにやっていたのでその点に関して気は楽でした。ただ、順調に進んでいるときはいいのですが、わからないことがあった場合や悩んだときは不安になりました。

ネットには転職情報がたくさんあってありがたいのですが、どの情報が自分にとって有益なのか自分で判断する必要がありました。個人ブログも見ましたが、このブログもそうですが、個人ブログはあくまで個人的な経験や意見なので、自分の状況においてどこまで参考になるのか、という点も考える必要がありました。答えを見つけるまで時間がかかったり、これであっているのかと不安がありました。

職務経歴書など作成したものに関しては、例えば誤字脱字や間違いがあった場合、自分一人ではそれに気づきにくいというのは言えると思います。作成後、確認して応募しているのですが、郵送後に手元にあるコピーを読み返して誤字に気付くということがありました。ハローワークの求人なら受付で簡単なチェックぐらいはしてくれますが、転職・求人サイトでは自分だけで応募まで完結してしまうので段々と慎重になりました。

もともと自分で何かをやるのが好きなので、一人で仕事探しをするというのは自分に合っていたと思いますが、このように大変な面も確かにありました。

途中から利用したもの

今までとは違った情報やほかの人の意見などもあった方がいいのではないかと思い、途中から就職支援サービスを利用するようになりました。以前の記事でも書きましたが、仕事を探すというより、面接対策などの仕事探し関連の情報を得たり、自分の作成書類を見てもらって意見をもらうというのがメインです。セミナーに参加することによって面白い経験ができたり、意見をもらって気付いたこともありました。

結果としては、基本は自分でやりつつ、時には外部に意見を求めるというこのやり方が自分にとっては合っていたと思います。

他の方法もある

私が仕事探しで今まで利用してきたのは主にハローワークと転職サイトでした。ハローワークも転職サイトも求人を自分で探し、自分でそれに応募というのが主な流れで、その方法が自分に合っていると思っています。

ただ、もちろんそういう人ばかりではないと思います。仕事探しをしたいけど何から始めていいのかわからなかったり、進めてはいるけどい上手くいっていない人もいると思います。そうした方は専門的なサービスを頼ってみるというのも一つの方法だと思います。

私は利用したことはないのですが、転職エージェントというものがあります。求人探しから書類作成や面接対策まで求職者をフォローしてくれるサービスです。

仕事探しで活用できるものには、ハローワークや転職サイト・求人サイトだけでなく、転職エージェントなどのサービスもあるので、知っておくと役に立つのではないかと思います。

まとめ

今回は一人で仕事探しをしてきて大変だっとこと、途中から利用したものを書いてみました。自分ひとりでやる、ということにこだわりがないのなら、仕事探しは外部を利用した方がスムーズに進むかもしれません。


ちょっとは役に立つかも。
  • 自分で判断する必要がある
  • 自分でやりつつと時に外部にも意見を求めるというのも一つの方法
  • 専門に頼ってみるのも一つの方法